こんにちは!YOSHI32です!

お前ら、先ほど深夜のbigboyの記事をこっそりリライトしたの、気づいてくれたか?

深夜のBigBoy。
ジュワァァァァと音を立てる大俵ハンバーグ。
コンロでじっくりと焼き上げる、あの至福の時間……。

我ながら、深夜に読んだら絶対にお腹が空く「最強の神記事」が書けたと自負していたわけだ。
書き終えた後、プレビュー画面を開く俺。

「ふふっ……小生、スマホから見てもハンバーグの肉汁がしっかり輝いているか、いそいそと確認させていただく次第でありまして……(ニチャア)」

スクロール。
スクロール。
おお、いいぞ。美味そうだ。
そして、ハンバーグの画像のすぐ下、記事のど真ん中に……

Google先生が自動で挿入してくれた「広告」が表示されていた。

表示されていた広告、それは。

浣 腸 の パ ッ ケ ー ジ

# ファッ!!?!?(二度見)

えっ!?!?
ハンバーグの肉汁の真下に!?直腸ダイレクトアタック!?!?

# 誰が飯テロ記事の途中で浣腸したくなるんだよ!!!(激怒)

食欲!俺のエレガントな読者たちの食欲が根こそぎ奪い去られる!!
大俵ハンバーグからの浣腸って、どんな最悪のフルコースだよ!!!


俺はパニックになりながら考えた。
なぜだ。なぜGoogleのAIは、この神聖な肉汁記事に「浣腸」をチョイスしたんだ。
Googleの広告は「パーソナライズ広告」といって、閲覧者の検索履歴や興味に合わせて最適な広告を出しているはず……。

閲覧者の……検索履歴……?
人によって……違う……?

――その瞬間、私の魂は宇宙(コスモ)と繋がり、すべての真理を理解したのである。
点と点が、残酷なまでに一本の線で繋がった。

そうだ。
きっと、この記事を読みに来てくれる「エレガントな読者のお前ら」の画面には、『都内の高級分譲マンション』とか『ハワイのリゾートホテル』とか、そういうお上品な広告が出ているはずなのだ。

対して、俺は……。
大好きな「一蘭」のラーメンを食べるたびに、毎回強烈にお腹を壊してトイレに引きこもり……
スマホで「胃腸薬 おすすめ」「腹痛 治し方」って、しょっちゅう検索してたわ。

浣 腸 見 て る の 、 俺 だ け か よ ! ! ! (血涙)

Google先生は悪くなかった。
俺のボロボロの胃腸を心配して、俺にだけ気を利かせて一番必要なものをサジェストしてくれていたのだ。
ありがとう、Google。お前は本当に賢いAIだよ。

俺は一人で、見えない浣腸の幻影に向かってキレ散らかしていた、ただの哀れなピエロだったというわけだ。

# でも、腹立つから消すわ!!!(台パン)

自分が腹痛持ちのポンコツだという現実を直視したくなかった俺は、震える手でマウスを握りしめ……

光の速さでGoogle AdSenseの「自動広告」をオフにした。


というわけで、読者のお前ら。
現在、当ブログの「記事内広告」は綺麗さっぱり消滅している。
タワマンの広告も、リゾートホテルの広告も、そして俺の浣腸も、すべて等しく消え去った。

どうか安心して、純度100%の肉汁だけを堪能してくれ。

俺はこれから、胃腸薬を飲みながら次の記事のネタを考えようと思う。
一蘭、また行きたいなぁ……。

(おしまい)